収穫量が少ないことから主に地元直売所やスーパーでのみ流通しており、味を知ると必ずファンになることから"幻のトマト"とも言われる「小串トマト」。
こちらなんと、平成2年に農林水産大臣賞を受賞し、日本一に輝いたトマトなんです。
今回はそんな長崎県東彼杵郡川棚町の特産品「小串トマト」を取材してきました。
内容量 | 160g |
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原材料 | 小串トマト(長崎県川棚町産) |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて常温で保存してください。 |
お召し上がり方 | 冷たく冷やしてお召し上がりください。 |
賞味期限 | 製造より180日 |
製造元 | 有限会社 草加家 長崎県佐世保市重尾町210 |
販売元 | ハウステンボス株式会社 長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1 |
ご注意(免責)必ずお読み下さい。 | ●在庫状況により、賞味期限が異なる場合がございますのであらかじめご了承くださいませ。 |
収穫量が少ないことから主に地元直売所やスーパーでのみ流通しており、味を知ると必ずファンになることから"幻のトマト"とも言われる「小串トマト」。
こちらなんと、平成2年に農林水産大臣賞を受賞し、日本一に輝いたトマトなんです。
今回はそんな長崎県東彼杵郡川棚町の特産品「小串トマト」を取材してきました。
おいしいトマトの栽培に必要なのは、豊富な日照量と新鮮な地下水。
小串トマト特有の製法として徹底した水の管理があげられます。
水の量を抑える代わりに、与える水は良質なものというこだわりがありました。
豊かな水があり、恵まれた土壌をもつ川棚町は、まさにトマト栽培に最適な地だったのです。
ハウスに入るとまず驚くのが、赤く美しく実っている実と反して、木の葉は枯れ枯れの状態だったこと。
生産者は土はさらさらに、葉っぱは枯れてクルンと丸まった状態になるまで極力水を与えていないと言います。
そうすることで、小串トマト自慢の甘さが出るのだそう。
さらに、ハウスの中にあったパソコンにもおいしいトマトができる秘訣が隠されていました。
毎日の温度管理、肥培管理、病害対策をデータ化し、
さらに、5軒の農家とJAの担当者と共有し合い分析を行い、さらなる品種開発の努力を続けていました。
これが酸味と甘みを兼ね備えた小串トマトができる秘訣です。
まだ青みが残る頃に収穫。
1週間ほどの追熟の期間を設け、艶やかで赤くなった頃が食べ頃です!!
食べ頃のトマトのお尻部分には放射状にのびたスターマークが現れます。
くっきりと表れているものほどおいしいと言われています。
「まずは一度食べてみてください。実がしっかりとして本当に甘いですよ。」
と生産者の田崎さん。
農家さんの惜しみない努力により確かなブランドとなった小串トマト。
収穫量が少なく貴重なトマトですが、出荷ロットに満たないものや、出荷シーズンを終えて収穫となったものなど破棄する予定のトマトを何とか活用しようと地元の和菓子製造・販売の有限会社草加家とタッグ。食品ロス削減へつなげたいという想いからトマトピューレ『OGUSHI』が誕生しました。
加工品にすることで、通年で小串トマトを味わえるようになり、地元の新しいお土産にもなりました。
今回、さらに広く魅力をお伝えしたいという想いのもとハウステンボスラベルとして新たに誕生。料理にもちろん、そのままジュースとしても飲んでいただける濃厚150%のトマトピューレをぜひご賞味ください。
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